医師からのメッセージ
当院における脳神経外科診療について① 脳神経外科医師 藤本 尚己

当院で脳神経外科の診療を行っていることは、まだ十分認識されていない?と思っています。おそらくどの程度の検査ができるかも知られていないようです。 一般に脳神経外科外来に来られる初診の患者さんの症状で最も多いのは、頭痛、手足 […]

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医師からのメッセージ
(8)顔に痛いぶつぶつが…

眼部帯状疱疹とは? 皆さんは子どものころに水ぼうそうにかかったことがありますか?これは水痘・帯状疱疹ウイルス(ヘルペスウイルスの仲間)の感染です。保育施設や学校などの集団生活の場で感染が広がりやすく、子どもがかかりやすい […]

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医師からのメッセージ
(7)目の外傷どうする? その2

前回に続き、いろいろな目のけがについてお話ししましょう。 やけどのとき 火炎や花火、湯、はねた油がはいることがあります。皮膚のやけどや黒目白目のやけどでは水ぶくれやびらんがおこります。まつ毛や眉毛だけが燃えて、瞬間に目を […]

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健生病院だより
徳島健生病院だより(vol24-2022年)

にじいろvol24です。 1 DWIBS(全身MRI)検診~PET-CTに代わる次世代の全身がん検査~2 部署紹介【食養科】3 骨折ゼロをめざして~骨粗しょう症チーム会のとりくみ~4 そよかぜ薬局移転しました! PDFで […]

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医師からのメッセージ
(7)目の外傷どうする? その1

転倒して顔面を打ち、とくに目の周りを紫色にはらした人、庭仕事で木の枝で目をついてしまった人、スポーツの各種ボールが目にあたった人など目に関連する「けが」は重いものから軽いものまで、程度は様々です。今回は、いくつかの場面で […]

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医師からのメッセージ
(6)生活の中の色

現代は多くの情報がさまざまの色とともに、私たちの目に入ってきます。 ただ、色の感じ方は人それぞれ。赤色と一致していても、私とあなたがみている赤は違います。だれでも同じようにみえているわけではありません。 みている状況(部 […]

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医師からのメッセージ
(5)点眼薬のいろいろな疑問

眼科の治療では、液体状の点眼薬とチューブ入りの眼軟膏を主に使います。点眼薬をもらったものの、いざ入れようとして、いろいろ疑問に思うことはありませんか?今回は上手な使い方のお話です。 点眼瓶をながめてみよう 点眼瓶はほとん […]

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新着トピックス
МRIによる被ばくのない全身がん健診

徳島健生病院では、最新のМRIの装置を導入しています。 短時間での全身検査、全身のがんチェックができる技術・放射線科医の定期的な読影が可能となり、2022年9月より新たにDWIBS(ドゥイブス)健診を始めました。 D […]

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医師からのメッセージ
(4)涙が多い

哀しい時、ドラマやニュースでのかわいそうな場面、感動の場面では涙があふれて…。という経験はよくありますね。こんな時以外には「涙」を自覚しにくいのですが、つねに涙はでていて、快適にみえるための大切な働きをしています。ドライ […]

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医師からのメッセージ
(3)ロービジョンとは?

目の病気の中には、最善の治療をしても、視力障害がのこり、さらに進行していくものもあります。見え方がぼんやりするのみでなく、みえる範囲(視野)の障害も、見たい中心がみえにくくなる場合と周辺から狭くなる場合があり、どちらも不 […]

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