医師からのメッセージ

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女性医師による痔の手術について新着!!

 手術してほんとによかった、こんなにらくになるんだったらなぜもっと早くしてもらわなかったのかがちょっと悔やまれる。  冒頭から自慢げですが、これは、私が手術した、痔・完全直腸脱・肛門狭窄などの肛門の病気で長年苦しんでいて […]

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【整形外科 峯田医師】AAOS 2025 in San Diego で論文発表

 2025年3月10日から14日に米国サンディエゴで開催されたアメリカ整形外科学会総会(AAOS)に参加し、英語(口演)で自身の論文発表を行って参りました。  2013年度から2015年度まで徳島大学整形外科教室で研修中 […]

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2025年度(令和7年度) 徳島健生病院の目標について

 2025年度徳島健生病院は、今までと引き続き、地域のみなさまになくてはならないと思っていただける病院であることを目標にします。また、今年は特に、さまざまな症状の方に対応し、お身体全体の問題、そして病気の背後にある要因に […]

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IgA腎症について

Ⅰ. 健診で検尿異常 Ⅱ. IgA腎症 Ⅲ. 治療 Ⅳ. まとめ (参考) 『病気がみえる(第8巻)腎・泌尿器』メディックメディア、2019年   『難病事典』尾崎承一編、Gakken、2015年 徳島健生病院 内科・総 […]

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小児から大人の発達障害について

 最近よく耳にするようになった発達障害という言葉。それは、親の育て方や本人の性格の問題ではなく、生まれながらの脳の機能の障害です。外見からは障害と分からず、「わがまま」、「自分勝手」、「空気が読めない」と責められ、大人に […]

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整形外科手術について

 当科の手術件数はここ数年増加傾向であり、2022年度では年間400件、2023年度では417件でした。内訳ではおよそ半数が「骨卒中」の手術です。骨卒中とは、脊椎の圧迫骨折及び大腿骨近位部骨折を差します。  骨卒中は年々 […]

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栄養障害について

Ⅰ.在宅医療の盲点 Ⅱ.低栄養の評価 Ⅲ.治療法 Ⅳ.まとめ (参考)望月弘彦『私の処方 食欲不振・栄養障害・悪液質』日本医事新報(No.5199)、日本医事新報社、2023年 徳島健生病院 内科・総合診療科 医師 古川 […]

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傷の目立たない腹腔鏡手術 ~良性疾患に対するReduced Port Surgery~

当院での腹腔鏡手術の取り組み  当院では胃がん・大腸がん・虫垂炎・胆のう結石症および胆のう炎・そけい部ヘルニア・腹壁瘢痕ヘルニアなどのさまざまな疾患に対して、腹腔鏡手術を行っています。手術機器や技術の発展に伴い、近年はよ […]

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お尻の悩みがある方へ その②

 4つ足の動物は痔になることがないと言われています。ではなぜ人類は痔に悩むのか?それは立って歩くと肛門が体の下にくる構造になって、肛門に体重のかなりの部分が集中してかかり、そのまわりの筋肉や血管が収縮して血流が悪くなりよ […]

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座る時間を減らそう

Ⅰ.座位行動  座位行動は「座位および臥位における1.5メッツ以下のすべての覚醒行動」と定義されます。従って「立位」と「座位や臥位で眠っている場合」が座位行動でないことは、定義に照らして言えます。  A座位行動に似た表現 […]

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