入職3年目の作業療法士(OT)の仕事風景
入職3年目の作業療法士(OT)の様子を紹介します。
新人研修も終え、後に続く後輩の入職もあり、覚えること・学ぶことも沢山ありましたが、日々努力を重ね頑張っています。
今は回復期病棟で、病気やケガを負い障害を抱えた方々に対し作業療法を提供しています。また毎日のリハビリ業務に加え症例検討・学習会にも励んでいます。
作業療法士になったのは
「祖父が脳梗塞で入院し、お見舞いに行った際に作業療法をみました。その時に作業療法士の仕事に興味を持ち、自分も患者さんの役に立ちたいと思ったからです。」
回復期の作業療法は長期間に関わる中で、基本的な機能改善を援助し機能低下の予防に努めることです。それに加え、その人がどの様な生活に戻りたいか、今後の生活をどう過ごしていくかを一緒に考えるお手伝いができればと思っています。