骨密度検査のごあんない!
骨密度は年齢とともに少しずつ低下していきます。特に女性は閉経後に骨密度が急激に減少しやすく、骨がもろくなる「骨粗しょう症」に注意が必要です。骨密度が低下すると軽い転倒などでも骨折しやすくなることがあります。骨密度検査を受けることで早期に骨粗しょう症を発見し治療を行い骨折の予防につながります。

当院では「DEXA法」というX線を利用した全身用骨密度測定装置を導入しており、腰の骨(腰椎)と太ももの付け根(大腿骨頸部)の二カ所を測定します。さらに、骨の量(骨量・骨密度)だけでなく、骨の質(骨質)も調べることができる最新のシステムを導入しています。検査時間は約5分ほどで終了します。

徳島健生病院では病院全体で骨粗しょう症の診療に力を入れており、豊富な検査実績があります。骨密度が低い方には専門の「骨粗しょう症外来」での診察もおすすめしています。
この機会にぜひ一度骨密度検査を受けてみてはいかがでしょうか。

