第16回全日本民医連看護介護活動研究交流集会in熊本に行ってきました!!

 全日本民医連では2年に1回、全国の仲間と看護・介護の交流会を開催しています。
今年は、10月27日、28日の2日間熊本城ホールで開催されました。全国から454症例の報告があり参加者は700名を超えていました。

 徳島健生病院からは、外来の「患者の思いに寄り添うとは」、地域包括ケア病棟からは「ひとをみる ~思いに寄り添うとは~」、そして回復期リハビリテーション病棟からは「夕食後の余暇時間の充実を図って」の3症例発表してきました。

 また、当法人は医療部門と介護部門があります。介護部門を代表して健生さわやか在宅介護支援センターから「利用者が地域で共存していくために地域からの苦情に対して行った支援を振り返って」の報告を行いました。4症例とも患者・利用者とともにある看護・介護の実践報告です。発表者は準備に大変でしたがこれからも患者・家族・利用者に寄り添い続ける医療従事者として自信に繋がる良い経験となりました。