薬剤師として能登半島地震の医療支援に参加しました

2月2日~2月6日にJMATとくしま(医師・看護師・薬剤師・事務ら5名で構成される医療救護班)の一員として、石川支援に参加しました。

私たち第7班は、輪島市門前町に派遣され、全国各地から集まった様々な団体と協同で、被災者に寄り添い支援にあたりました。まだ水道が復旧していない状態で不便も多く、テレビなどで報道されているよりもずっと深刻で、想像を絶する状況を目の当たりにし、言葉を失いました。そんな中、私たちは医療従事者である前に一支援者として、何か手伝えることがあれば、何でもする、と職種や立場を超えて目の前の被災者のために必死に活動しました。まだまだ先が見えない状況が続いています。

日常の当たり前に感謝し、今後も何ができるかを考え、寄り添い続けたいと思います。