一般撮影において高解像能100μm、従来装置より低被ばく、低濃度から高濃度部位まで表現が可能となったフラットパネルAeroDR fineを導入しました。これにより、微細な骨折、今まで他の部位に隠れて描出できなかった部位も描出可能となりました。また、胸部撮影においてBone Suppression処理、経時差分処理が可能となり病変の描出されやすくなりました。

また、一般撮影装置RAD speed Proの導入により、全身の脊椎が簡単、低被ばくで撮影できるようになり脊椎の側弯、歪みが一目でわかりやすくなりました。

Bone Suppression処理、経時差分処理とは?

医師が頭の中でイメージしている、鎖骨/肋骨の減弱像を可視化鎖骨/肋骨のみを減弱し、読影を支援する処理で鎖骨/肋骨と重なり見落としやすい病変を見つけられます。また従来画像との差分処理(引き算)により新たな病変が見つかりやすくなります。