圧迫骨折の診断の王道はMRI検査です。但し、腰痛が生じた場合、最初にレントゲン検査において確認を行います。
レントゲン撮影に異常がなくても下記のような症状があった場合、圧迫骨折を疑いMRI検査を行います。

  • 尻もちをついた
  • 骨粗しょう症があり骨が弱い場合
  • 背中の痛みがひどくなってきている場合
  • 背中の痛みが長引いている場合

上記のような症状においてMRIを撮影し、この症例のように背骨の中に白くなっている部分が圧迫骨折です。圧迫骨折の治療として早期の痛み軽減、早期離床のため当院では積極的にBKP(経皮的椎体形成術)を行っています。
実績として
 2020年は何例
 2021年は何例
 2022年は何例
行っています。
すぐに痛みが軽減するため患者の皆さまには好評を得ています.