徳島健生病院 整形外科医師 峯田 和明
脊椎手術を根幹として人工関節手術(肩、肘、股、膝、足)、骨折手術を行っています。
脊椎手術は固定術、除圧手術を頚椎、胸椎、腰椎まで行っています。
内視鏡手術は行っていないが、除圧手術には顕微鏡併用下に出来るだけ低侵襲に行っており、
術後数日で退院可能な手術を心がけています。2名の脊椎外科専門医で手術を行っています。
肩関節、肘関節、股関節、膝関節、足関節に人工関節置換術を行っています。
人工関節認定医の資格を有し、専門的な知識のもと手術を行っています。
特記事項として、肩関節に関してはreverse shoulder(肩の挙上が可能になる画期的なシステム)の
手術資格を有する医師が在籍しています。
特筆すべきは経皮的椎体形成術(Balloon Kyphoplasty)の手術件数です。徳島県内の病院と比較しても件数はかなり多いです。
所在地 | 病院名 | 件数 |
---|---|---|
徳島県 | 徳島健生病院 | 64件 |
徳島県 | A病院 | 19件 |
徳島県 | B病院 | 6件 |
徳島県 | C病院 | 19件 |
徳島県 | D病院 | 7件 |
従来は数週間寝たきりであったにもかかわらず、手術により術直後から早期離床が可能になります。
痛みを伴わない超低侵襲の手術(2mmの皮膚切開で15分の手技)です。
48時間以内の早期の大腿骨近位部骨折の手術が出来る体制を整えて骨折手術に力を入れています。