急性期病棟(3階)
外科・整形外科・内科・眼科・小児科(検査目的)と沢山の科の患者さんを受け入れています。急性期の病棟なので忙しく大変ですが、急性期医療・OP前後の周術期看護を頑張って行っています。
医師・看護師だけでなく、リハビリスタッフ、薬剤師、管理栄養士、地域連携相談室など他部門と連携を行いながら安心して治療できる環境を作っています。
地域包括ケア病棟(4階)
私たちの病棟は、主に急性期治療を終えた患者さんが、安心して退院の日を迎えられるよう、入院生活の援助だけでなく、退院後の生活支援の架け橋的役割も担っています。
一人一人の身体や生活状況を把握し、多職種で考え協同して援助を行います。 『オンリーワンの病棟』をもっとうに元気で明るい介護士、看護師が患者さんを笑顔にすべく働いています。一緒に笑顔の花を咲かせましょう♪
回復期リハ病棟(5階)
患者さんに寄り添い、チーム医療を通して、一人一人に合わせた社会復帰へ支援を実践していきます。日常生活動作の獲得を通し、その人らしい生活の獲得、活動範囲の拡大を支援していきます。
平成30年12月より回復期リハ病棟を48床に増床して、専門性の高いスタッフがチームを組み、 患者さんのために一層の充実を実現させていきます。
回復期リハビリテーション病棟は、脊椎や大腿骨の骨折術後や人工関節術後の患者さん、脳血管障害や脳血管疾患による運動器障害の患者さんを受け入れています。
医師・看護師・介護福祉士・理学療法士・作業療法士・言語聴覚士・ソーシャルワーカーなどの職種がチームで関わり、集中的にリハビリテーションを行う事で早期に在宅復帰を目指す病棟です。
患者さんやご家族の希望を可能な限り受け入れ、安心・安全・満足して入院生活が遅れるよう援助・介助していきます。
療養病棟(別館4階)
2021年1月1日より療養病棟が開設されました。
急性期の治療を終えても、引き続き病院での療養が必要となる方に入院していただく病棟です。医療の必要度に応じ、医療区分1~3の3段階に区分されており、当院では比較的医療提供が必要な医療区分2~3の方を対象に受け入れをしています。
患者・家族の想い要求を大切にし、安心安全の医療、看護・介護を提供し、患者さん・家族が安心して療養できるように努めています。必要に応じて連携している歯科医院からの往診や歯科衛生士・介護福祉士による口腔ケアの実施など、口から食することを重視した療養生活を提供しています。
リハビリの期限が終了した方は、日常生活維持のための訓練を病棟スタッフがお手伝いしています。車椅子乗車できる方は、ホールで食事、できない方はベッドでホールに出てきたり、ベッドで病棟内散歩をしたりしています。
週1回多職種参加のケアカンファレンスを行っており、症状が改善し、状態が安定した際には、地域連携相談室のソーシャルワーカーを介して、施設への入所相談、自宅への退院のお手伝いを行っています。