「地域医療を守る」を、私たちとともに。
「どう働くか」「どう生きるか」をお考えの皆さまに、徳島健生病院という選択肢を。

院長の佐々木です。就職・転職をご検討中の皆さまに向けて、当院のプロフィールや取り組みを簡潔にまとめてみました。ぜひご一読いただき、今後の進路の参考にしていただくとともに、当院を進路の選択肢の一つとしてお考えいただければ幸いです。

当院の位置づけ

徳島健生病院は、JR徳島駅から徒歩15分。周辺ではマンションがどんどん建設されている市内中心部の文教エリアにあり、3年前にリニューアルオープンした新しい病院です。徳島県東部医療圏の2次救急病院で、基幹型および協力型研修病院としての役割も果たしています。
診療科は内科・総合診療科、外科 整形外科、眼科、脳神経外科です。

入院から在宅まで

急性期病棟、地域包括ケア病棟、回復期リハビリテーション病棟、療養病棟の計186床を有し、入院から在宅までの継続的・包括的な医療とケアを提供しています。

手術は年間900例

外科・整形外科・眼科あわせて年間900例の手術も行なっており、規模は中小病院ですが、外科系医師が奮闘しているところでもあります。

地域に根ざす医療

透析設備を有し、また同一法人内の訪問看護ステーションと協力しながらの看取りを含む訪問診療も行なっており、地域で必要とされている医療を提供することに努めています。3次対応の必要な疾患を除くと、外来、入院から退院後フォローまで1施設で完結するため、診療の研鑽を行いつつ、患者さんのいのちと健康を守るという実感が得られやすいという側面もあります。

救急医療の取り組み

年間1200例の救急搬入数が評価され、令和5年度救急医療功労者徳島県知事表彰していただきました。また、卒後臨床研修病院として、同年JCEP(卒後臨床研修評価機構)の訪問調査を初回受審し、エクセレント賞をいただくなどもしています。

女性医師がリーダー

現在の院長・副院長・医局長がともに子育て経験のある女性医師というのも特徴のひとつです。

広くこんなドクターを求めています

  • 地域医療を守りたい
  • 総合診療をやりたい
  • 病院内だけでなく地域まるごと元気にするような取り組みをしたい
  • 救急大好き
  • 若手の教育に携わりたい
  • できるだけ残業はしたくないが時間内は頑張る、メリハリのある働き方でやりたい
  • 手術したい
  • 透析やりたい
  • きれいなCT・ MRI画像が取れるところで働きたい
  • 設備体制が整い、外科の全面的なバックアップがある中で消化器内科医として働きたい
  • 子育てなどで第一線から引いていたがリハビリしながらキャリアアップしたい
  • 院内外の医師・看護師を含む多職種と協力協働し、助け合いながら仕事をしたい
  • 結婚も子育ても仕事も両立させたい
  • 患者、患者家族とじっくり長らくかかわりたい

非常勤、外来のみ、日当直のみなどのご希望についてもお気軽にお声がけください。

子育てサポート企業 認定病院

くるみんマークは「子育てサポート企業」として、厚生労働大臣の認定を受けた証です。
次世代育成支援対策推進法に基づき、一般事業主行動計画を策定した企業のうち、計画に定めた目標を達成し、一定の基準を満たした企業は、申請を行うことによって「子育てサポート企業」として、厚生労働大臣の認定を受けることができます。

徳島健康生活協同組合はくるみん認定を受け、子育て中の職員を支援しています。

奨学金制度

卒業後、徳島健康生協に就職し、わたしたちと共に地域活動おこなう意思を持った方を対象に奨学金制度を設けています。
奨学生になると、医療・医学の勉学に励むとともに、奨学生活動を通じて医療・社会を学び、医師像・医療観を深めることができます。
私たち徳島健康生協の理念に共感し将来私たちとともに良い医療に携わりたい、そんな医学生の方をお待ちしております。

現在、医学生と看護学生の奨学生を募集しています。

奨学金制度について