OCT検査でわかること

  • 加齢黄斑変性症
  • のう胞様黄斑浮腫
  • 糖尿病黄斑症
  • 黄斑円孔
  • 網膜前膜
  • 早期緑内障

黄斑変性とは

黄斑部が加齢によって変性し、見たいところが見えにくくなる疾患です。
中心が欠けて見えたり、まっすぐの線が波打って歪んで見えるようになります。

正常異常

加齢黄斑変性(AMD)は50歳以上の約1.2%(80人に1人)で、中途失明原因の第4位で、最近増加しています。

加齢黄斑変性(AMD)のOCT像

正常
加齢黄斑変性

OCT検査でわかる他の病気

糖尿病黄斑症
黄斑円孔
網膜前膜
初期緑内障

最近、なんとなく物が見えにくい、ゆがんでみえるなどの症状があれば、OCT検査をお勧めします。

【検査方法】

あご台に顔をのせる
数十秒見つめてもらう
痛みなし。まぶしさなし
強い白内障などなければ、散瞳必要なし

※検査費用は保険適用で、200から600円です