ラップ療法

ラップ療法(湿潤療法)について

当院では、キズや火傷の処置にいわゆる『ラップ療法』をしています。

今までよりもキズの治りが早く、痛みが少ないと患者様に好評です。
ガーゼをかえる時に、皮膚がくっついて痛かったという経験はありませんか?
創傷被覆保護剤は皮膚にくっつかないので、交換の時も痛くない!

この創傷被覆、保護剤には以下の効果があります。
皮下脂肪組織までの創傷(熱傷3度を除く)が対象となり、健康保険適応です。
※ただし医師の指示が出たときのみにしてください

使用方法

  1. キズとキズ周辺の皮膚を水道水またはお湯でよく洗います。
     (キズはこすらないように。消毒薬は絶対使わない)
  2. 水分を拭き取ります。
  3. おむつラップの穴あきポリエチレンをはずさないで、×印のついていない方をキズにあてテープでとめます。
     (テープは薬局で購入してください)

傷の周囲がふやけたり、膿のような濁ったものがついたり、臭いが強くなったりすることがあります。
これは心配ありません。

注意事項

  • 痛みが強くなった
  • 周囲の赤みがひどくなった
  • 腫れてきた

などの症状がでてきたら、細菌感染がおこっている可能性があります。
早めに外科に受診してください。
また、汗と浸出液で傷の周囲がかぶれて皮膚炎をおこすことが時々あります。
軟膏治療でよくなりますので外科に来てください。